<メッセージ>
日本の夏は記録的な猛暑と伺っておりますが、皆様、体調のほういかがでしょ
うか?
今夏は海外での音楽祭での活動のみとなりましたので、日本の猛暑を避けること
ができましたが、9月の頭には帰国いたしますので、覚悟をせねばと思っており
ます。
この夏は、7月にアメリカのボルダーで開催されていますコロラド音楽祭、そし
て、8月は、南フランスのプラドにて開催されておりますカザルス音楽祭に出演
いたしました。
コロラドへまいりますのは久方ぶりでしたが、壮大な山々、美しい自然、澄んだ
空気を体いっぱいに体感し、身も心もリフレッシュ、アメリカならではの夏の音
楽祭のだいご味を懐かしく思いながら、楽しむことができました。
所変わって
南フランスはプラドでの音楽祭、初参加となりましたが、現地に到着するまで自
分のスケジュールがわからないというフランスならではオーガニゼーションの中
、音楽祭はスタートし、2週間で計8回のコンサートに、計35回のティーチン
グと、想像以上の超ハードスケジュール、素晴らしきメンバーの方々との共演を
経験することができ、非常に充実していましたが、毎日10時間労働といった感
じでした。
しかしながら、私の大尊敬するカザルス先生の音楽祭に参加でき、毎
日レコードを欠かさず聴いていた幼き頃を思い出し、感無量でした。
9月からいよいよ新シーズンスタート、皮切りは毎年恒例、サントリーフェス
ティバルソロイスツのコンサートです。今回は、フランス物のプログラム、ソロ
イスツがフランスへ旅する感覚でのプログラミングです。
新シーズンも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
竹澤恭子